2015年11月27日
ダイエット中の食事について
ダイエットするためにまず考えなければならないのは「食事」です。やせようと思うと食事の回数や量を減らすことを考えてしまいますが、しかし食事を減らすダイエット方法は、体重を減らすことはできても同時に減ってはいけない骨や筋肉まで減らしてしまうことになりとても危険な事になります。このような方法では健康のためのダイエットという目的とは違うものになり、なんのために痩せるのかわからなくなってしまうでしょう。ダイエットの基本は一日3食をきちんと規則正しくとることです。3食の食事時間は5~6時間空けるようにすれば間食を防ぎ、体脂肪を燃焼することができます。ダイエットをしたい人は一日の中でとくに朝食をしっかり摂ることが大切です。朝食はたくさん食べても体脂肪が蓄えられにくので大丈夫です。何故なら食事量が多くても1日の活動でエネルギーを消費していくことができるからです。おすすめの朝食メニューは具だくさんの味噌汁・ごはん・おかず数品という組み合わせです。バランスの取れた食事をするように心がけましょう。またやせたいからといって食事を抜くと胃や腸の吸収力が高まり、次の食事でよりエネルギーを取り込もうとするので太りやすくなります。また夕飯の量は極力少なくする必要があります。夕方以降は日中より活動量が減り、身体を休める体制になるからです。このような1日の食事量の配分にも気をつけましょう。目安としては「朝5:昼3:夕1」ぐらいがベストです。朝食でしっかりと栄養を摂るようにすることが重要です。バランスの取れた献立でできれば和食中心のメニューが良いかと思います。